日本企業もGEに見倣ったほうがいいけど、なかなかできないんだよね

 

UCLAの先輩の竹倉さんが「GE 巨人の復活」というブログを書いていた。同名の書籍を参照しながら、GEがシリコンバレー流の方法論を取り入れて企業変革をしようとしたことが書かれている。

GEみたいな世界的な超大企業でも変われるのだから、日本企業も見倣ったほうがいい。

と、書いても多くの大企業社員は「自分には関係ない」といってスルーしてしまう。その構造は今までずっと見てきた。どの会社に行っても、経営陣は「下がアイデアを出してくれない」、社員は「上がわかってくれない」と言って自分では何もしようとしない。いつか誰かがどうにかしてくれると思っている。もしくは会社の端っこに「イノベーション研究所」みたいなのを作って、すでにやることはやったつもりでいたり。

GEがどんなことをやったかに関しては、竹倉さんのブログを読んでみてほしい。

あと、こういう指摘をすると必ず「GEやシリコンバレーと日本企業は文化が異なるのだから、何でも見倣えばいいというわけではない」と反論する人がいるのだけど、その思考法があらゆる改善チャンスを逃す理由になっていることも理解したほうがいい。

打ち手としては変革を第一のミッションにした経営者が外から来るのがよいと思うのだけど、そういう人を今の経営陣が探すわけないし、社員も受け入れられない。そもそもそれができる人材も不足しているし、頭の良い人ほどそんな割に合わない仕事は受けないというのが現状かと。となると、あとは自分たちで気づいて変わるしかないのだけど、それは上記のような構造で難しいという状況。

本件に関しては、お勉強ではなく本気で変わる気がある人たちだけで議論してみたいな。興味ある人は僕にFacebookでメッセージください。