「シェフの起業がNYでブームに?コワーキングスペースから生まれるユニークな食のブランドたち」を読んで

 

「シェフの起業がNYでブームに?コワーキングスペースから生まれるユニークな食のブランドたち」という記事を読んで一言。

食ビジネスは起業や副業しやすい業態ではないかと思っている。ものづくりやソフトウェア開発と違って、もともと料理の腕を持っている人だったら工夫次第で一人でもプロダクトの開発が可能だ。材料も極論を言えば小麦粉と砂糖があれば商品を作ることができる。

記事にあるようなコワーキングスペースがなくても、外食の店はランチとディナーとその準備片付けの時間以外は不稼働資産なので、夜中や早朝にお金を払って貸してもらえばいくらでもフルキッチンで実験できる。恵比寿などはほとんどの店が日曜定休なので、週に1日だけお客さんを呼んで自分の料理を提供する店を開くこともできるはずだ。外食の売上が下がり続けて店のほうも困っているところが多いはずだから、そのマッチングは合理的であると思う。

店を持つために何年も貯金して、という話もあるが、僕の周りにはケータリングで起業した人が何人もいるし、店を持つことにこだわらず通販で売ったり、自宅やレンタルキッチンで料理教室をやったりしている人もいる。食関連でも工夫次第でスモールスタートは可能だと思う。